こんにち、ロドニーです。
台湾の町中を歩いていると当たり前に見かけるのがドリンクスタンドです。
食べ歩きに寛容な台湾の食文化ではドリンクスタンドで飲料を購入してその場で飲みます。
様々なチェーン店があり、お茶、ジュース、コーヒー等、店舗によって特徴があります。
数多く有るドリンクスタンドで私がとても気に入っている注目のドリンクスタンドを紹介致します!
cama現烘咖啡專門店(cama cafe)
競合ひしめく台湾のドリンクスタンド業界。
そんなレッドオーシャンの中、異彩を放つのがこのcama cafeです。
特徴はコーヒーに特化したドリンクスタンドだと言うこと。
低価格で高品質のコーヒーがお手軽に飲めてしまうのです。
cama cafeは台北市内を中心に少数の店舗を出店しています。
出店店舗は決して多くありません。
こだわりのコーヒー豆を店舗でドリップしてその場で提供してくれます。
もう正面にくると香りがすごいです。
コーヒー好きにはたまらないでしょう。
メニュー
気になるメニュー内容はこちら。
メニューは漢字表記に英語表記、なんと日本語表記まで付いているのでとても親切です。
カプチーノやラテは一杯65NTDで飲めます。※約240円程度
コーヒー以外にも紅茶やチョコレートのドリンクがあります。
今日はカプチーノを注文して飲んでみました。
率直な感想、日本にも出店してほしいです。
週3で買います。まじ。
個人的にはセブ◯イレブンやスタ◯バックス、ブル◯ボトルのコーヒーより断然好き。
ドリンク以外にも・・・
様々な種類の珈琲豆を取り揃えており、珈琲豆だけの購入も可能です。
立ち寄った公館店ではお店の入り口に機械が設置してありました。
一応、店内に席はありますが、座ってゆっくりと言うわけにはいかないようです。
外にはcama cafe自転車がありました。
オフィス等でのコーヒー需要があるので、近場であれば配達もしてくれます。
台湾のドリンクスタンドで良く有るサービスなんです。
最後にcama cafeのマスコットキャラをパシャリ。
正面からですみません。
うん、微妙なキャラw
身長が伸びたムーミンかな?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コーヒー好きな方はとても気になるはず!
台湾に足を運ばれた際や、見かけた際にはぜひ試してみてはいかがでしょう。
席が無いので座ってゆっくりは飲めませんが、
という方で有ればオススメの一店です。
余談
余談ですが、新宿のアルタ前と横浜にとある台湾の有名ドリンクスタンドメーカーが日本市場への進出として出店しました。
おそらく2014年頃だったと思います。
が、知らぬ間にお店は閉店。
食べ飲み歩きの文化が浸透していない日本では受け入れられなかったのでしょうか。
cama cafeは台湾内でも店舗数が非常に少ないので、日本に出店することは無いかもしれませんね・・・。
店舗情報
店舗名:cama現烘咖啡專門店
営業時間:土日 / 9:00~19:00 月−金 / 7時30分~19時00分
行き方:MRT 捷運公館站 4または3番出口から徒歩約5分