インターネット マーケティング 備忘録

検索の位置情報変更の方法

こんにちは、ロドニー@tonin55です。

本日はGoogleのキーワード検索で、今いる地域とは違う地域で検索した場合の検索結果に表示される方法をご紹介いたします。

 

検索の位置情報変更の方法

では、検索の位置情報変更の方法を説明してまいります。

検証条件は二つ

検索エンジンはGoogle

Google Chromeブラウザ

 

最初に新規タブを開きます。

 

 

新規タブを開いたら、検証モードにしてください

 

検証モードのやり方

WindowsCtr+Shift+I
F12
Macクリックでオプションを出して検証モードで表示

 

 

検証モードにしたら右上のNetworkをクリック

※見つからない場合は「≫」をクリックして探してみてください。

 

 

More toolを選択して、そこからさらにSensorsをクリック

すると画面下部に新たなメニューが表示されます。

 

 

下部に新たなメニューが表示されたらSensorsをクリック

 

※Sensorsの項目がない場合は三つの点のアイコンをクリックして探してみてください。

 

 

Sensorsを選択したら新たな項目が出てきますので、

次にNo overrideをクリック

更にそのままCustom locationをクリックしてください

 

 

すると経度と緯度の入力項目が表示されますので、変更したい目的地の位置情報に設定しましょう。

※調べ方は後述

 

今回は台湾の台北で試してみます。

 

経度と緯度の入力はお間違えなく!

Ltatitude経度
Longitude緯度

 

位置情報を入力したら、検証モードを閉じてページ更新をしてください。

WindowsならF5かCtrl+r、MacならCommand+rで更新できます。

 

で、試しにランチで検索してみましょう。

するとこんな感じに!

おおお!

 

ページ下のロケーション情報を見ると…

位置情報がしっかりとカスタマイズされています!

これで設定完了です。

 

 

位置情報の経度と緯度の調べ方

肝心の位置情報の経度と緯度の調べ方ですが、下記のサイトから調べる事が可能です。

位置情報の調べ先:http://www.geocoding.jp/

 

変更したい目的地を入力して検索

 

するとGoogle Mapの画像と共に経度と緯度が表示されます。

この経度と緯度を先程のCustom locationのLtatitude(経度)とLongitude(緯度)に入力すれば完了です!

 

 

 

 

最後に

本日はGoogle検索時の位置情報の変更方法についてのお話しでした。

なんでこれをやるのか?となったのは、SEO対策や集客を考える上で現地のユーザーから見た検索の表示結果を知る必要があったからです。

例えば、横浜エリアのお店をピンポイントで調査したい場合、北海道にいれば検索エンジンは北海道エリアの情報を優先して引っ張て来てしまいます。

たとえば、「マクドナルド」とかね。

そんな場合、必要となる情報は横浜にお住まいのユーザーに表示される検索結果。

ローカルに特化した集客戦略を考える場合はこういった手法も思えておけば戦略の立案に役立つのではないのでしょうか。

 

それではまた!

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