こんにちは!ロドニー@tonrin5です!
私達のネット通販生活から切っても切り離せなくなった存在、皆さんご存知のAmazon。
私はプライム会員になっている程のヘビーユーザーです。
その他にも楽天、ヨドバシ等ネットショッピング便利さは既に私達の生活に必須存在となりましたよね。
- 欲しい時に
- 安く買えて
- 早く届く
しかし!
そんな便利に使えるサービスの裏には多くの人には知られない闇があるのです。
どうすれば助けられるのか?
本日はそんなお話。
サービスの代償を受ける配達員の方々
多くの情報があるのですが、Neverさんのまとめを参考にさせて頂きます。
ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の3社が実施した調査によると、再配達率は平均19・6%
出典:国土交通省/再配達対策に動き出す/有効な受取方法を企業と検討 |行政団体 |日本流通産業新聞 | 日流ウェブ
1年で1.8億時間、およそ9万人分の労働力に相当する時間が、再配達に費やされている
出典:宅配便の再配達で年間42万トンのCO2排出、9万人分の労働... | 経済 | ニュース | So-net
なんと!
注文者の5人に1人は再配達を受けているんです。
これ、笑えない状況ですよ。
再配達って想像以上に手間です。
それに費やされている時間が1.8億時間って・・・
本来は一回で済むはずなのに、
- 不在届記入の時間ロス
- 再配達に掛かる移動時間
- 再配達に掛かる労力
これ、全部無駄でしかありませんよね。
更に配送業界ではこんなことも起こっています。
ドライバーはこのままだと5年後、10万人減少すると試算されています
出典:物流の危機 深刻なドライバーの人手不足、5年後に10万人減│NEWSポストセブン
配達業で良く言われるのは長時間の拘束の割りに低賃金。
ここ最近はブラック企業の話題で持ちきりですが、この状況を知って配達員を志望する人なんて出てくると思いますか?
その影響もあり、ヤマト運輸では一部時間帯指定の配送を廃止する事が話題になりました。
そんなの配達員と企業の勝手だろ?
しらねぇし。
そんな思考の奴はネットで買い物するな。
むしろ人間辞めろ。
配達してくれる人が居るから、サービスを受けられる。
受け取る私達もマナーやモラルを持つ事が必要なんです。
宅配便な無くてはならない大切なインフラです。私達で守る必要が有ります。
しかし、ここで問題が。
受取時間の変更をしたい!不便なシステムと現状。
配送員さんの再配達の手間を減らしてあげたい!
と思っても、時間変更するまでのシステム面が超不便です。
例えば、Amazonで購入する際の時間帯指定も商品次第では発送後でないと時間の変更が利かない場合も多々あります。
・商品発送後でないと時間帯指定ができない
・わざわざ企業のWebページまで行って変更手続きするのがめんどう
・スマホの小さい画面でブラウザを開いての手続きが不便
変更手続きのシステムが超絶不便w
いくら変更したいと思っている親切な人がいても、現状ではあまりに受取人に不親切。
なにか解決策は無いものか調べてみました。
ウケトルを使う!
ここからダウンロード
こんなアプリがリリースされていました。
アプリから手軽に荷物の配送状況を把握できる
アプリを開いたまま受取時間の変更が可能
複数のネットショップからの配送状況も一括管理可能
まだ認知度の低いアプリですが、自身の再配達依頼の手間も省けるし、配達員さんの負担軽減に繋がります。
思わぬトラブルで、不覚にも私が再配達をお願いする状況になりました。
登録から再配達までの使い方を説明したいと思います。
ウケトルの使い方
アプリをダウンロードしたらまず、ネットショップと連携をします。
トップ画面の右上の設定をタップしましょう。
すると下の画面になるので、ネットショップ連携をタップ
今回はAmazonで説明してゆきます。
Amazonアカウント設定をタップ
すると、以下の画面になります。
いつでも自動更新
ウケトルを開いたら自動更新
どちらかを選択します。
ネットショップからの発送連絡と同時にウケトル側のアプリを更新する機能です。
荷物の追跡を急いでる人であれば自動更新を選択すればOK。
設定からいつでも変更可能です。
選択したら次はアプリ上から自動的にネットショップのログイン画面に飛びます。
情報を入力して連携完了です。
※二段階認証を設定している場合は都度、スマホに送られる認証ナンバーの入力が必要です。
アップデートでどうにかしてくれないかな・・・。
ネットショップ連携完了後の画面
連携が完了して、配送リストにタップ。
商品の発送情報が追加されます。
更に詳細を表示したい場合は該当の出荷状況をタップしてください。
すると以下の画面に飛びます。
なにこれ・・・・
超便利!!!!
再配達の依頼
注意:2017年6月7日時点で、再配達のボタンをタップするとアプリが落ちてしまう現象が起きています。
現時点ではウケトルのアプリ上からブラウザ画面に飛んて再配達依頼をする必要が有ります。
ヤマト便の再配達依頼を行います。
まず、詳細画面の下の部分をタップして下さい。
すると、アプリ上からブラウザ画面に飛びます。
ウケトルから飛んだ場合、お問合せ番号は自動的に入力されている状態です。
お受取日時・場所変更はこちらからをタップ
あとは順次、希望の変更情報を記入して最後に確認画面を入力して完了です。
荷物の追跡機能について
ネットショップ連携機能以外のその他の宅配便で追跡機能が利用できるようです。
しかし、現時点で東京都内と近郊エリア、宅配業者が限定されているようです。
今後のアップデートに期待!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したウケトルを利用すれば、今まで不便だった宅配便荷物の受取負担がどっと軽減します。
配達員さんだけでなく、自分自身に対しても優しいアプリです。
どんどん広まって、配達員さんの負担に繋げていきたいですね!
皆さんもバシバシ活用していきましょう!
配送業者の皆様、いつもいつもありがとうございます!!!
それではまた!