こんちは。ロドニーです。
今ですね、めっちゃめんどくさいことになっております。w
実はGWの長期連休を目前に一足先に長期休暇を頂いて台湾に帰省します。
その理由は…
結婚式があるから!
とは言っても僕ではなく、従兄弟の結婚式です。笑
※わかってるw
その従兄弟とは同い年で昔から本当の兄弟の様に仲良し。
そんな大好きなブラザーの一生に一度(?w)の晴れ舞台。
行かないわけには行きません。w
こりゃめでたい。
日本から台湾への帰省は準備が大変。
はい、本日の本題です。
ブログでも何度かお話ししている通り、私の両親は台湾人で私自身の血筋は生粋の台湾人です。
既に帰化しているので国籍は日本。
両親は日本在住で台湾日本人な私ですが、数多くの友人と親戚が台湾におります。
でもって、日本から台湾に行く際に頼まれるお土産のお願い。
これは台湾あるあるな話で、
が・・・・
めっちゃすごい数になる!!!
日台で国際結婚した人や、両国に長く縁がある人はこの実感があるはず。w
これ、台湾コミュニティーで良く笑い話になる内容なのですが、台湾人とか中国人の爆買いってここ数年になってはじまった話じゃありません。
私の幼少期(20年以上前w)から爆買いは既に存在していました。
台湾と日本のお土産に対するスタイル
でもって、両国の文化の違いはこんな風に揶揄できます。
日本人
台湾人
日本人だと相手の手間暇を気遣って遠慮がちになりますが、台湾人の場合は欲しいものがあればハッキリと強めに伝えます、伝えられます。w
逆にハッキリとしてくれる方が気持ちいいもんです。
と、お思いの方に証拠を見せましょう。
証拠がこれだ。w
と伝えたところ、
と始まり、結果・・・
商品をリスト整理してリクエストしてきました。w
めっちゃ増えてるやんw
と言っていますw
お腹抱えて笑いました。
こんなにリクエストが多くなるのには実は裏があります。
なんと、リストの中にはメッセージをやり取りしている本人だけじゃなくて他の人の欲しい物も含まれているからなのです。w
パシリじゃねぇかw
他にも違う人からカメラ代理購入を頼まれたり、のど飴を大量に仕入れて欲しいとか・・・
諸々聞いていたら結果、出発当日には荷物がすごい量になります。
こんな感じ。
スーツケース内に・・・
手荷物。※親戚にバラ撒く用のお菓子
更に空港の免税店でタバコ買ってきての指令も出てるのでもっと増える見込みです。
はい。w
輸入大国の台湾。独自のビジネス文化が定着
そんなこんなで出発前の出費が7万円近くいきました。w
ちなみに台湾ではこれが流行っているらしい。
Amazonで買えば500円程度ですが、現地価格で大体250NTDです。
日本円に換算すると・・・
915円!!!
たけぇw
台湾は人口も2355万人で島自体の面積も小さく、基本的には生活雑貨を始めとする商品は諸外国からの輸入品が非常に多いです。
自然と日本の製品も町中のそこらに溢れていますが、関税やら輸送コストやらが積み重なって日本での価格と比べ1.5~2倍高いものなんてざらにあります。
これもその一例。
安いから買って帰る。普通のことですね。
そう言った意味で日本の物を日本で安く大量に買って帰国するスタイルは今も昔も変わらない光景なんです。
この価格差を利用して背取りビジネスを目的に月に一、二度の頻度で台湾から日本に足を運び商品を仕入れて帰国する猛者もおります。
台湾ではAmazonがありません。市場規模的にもスケールが見込めないのでAmazonの台湾展開は今後もないかもしれませんね。
って事でこの背取りビジネスはまだ当分しばらくは台湾内で続くのかな〜と。
台湾市場に進出希望の日本企業の方、お手伝いしますのでご連絡お待ちしております。(営業)
まとめ
本日は台湾人のお土産習慣のお話から独自の背取り文化誕生までのお話でした。笑
お土産買っていくよって言っても遠慮する方は一部いますが、それでもリクエストされる方が多いです。
なので、台湾人にお土産を言う際は・・・
じゃなくて、
が正解なんです。笑
正直、日本人間での人間関係はメッチャ冷たいな〜とここ最近感じることが多く、台湾人の情の厚さはこういうところから繋がっているのかな〜とも思いました。
日本人が忘れた良き部分を台湾人は今でも持ち続けている気がします。
あ、飛行機の出発時間が近いので本日はこにて!
滞在中も可能な限りブログ更新します!
では行ってくるで!