ラフに、タフに、成長

LAFTAF

WordPressプラグインの手動停止と手動削除のやり方

こんにちは!ロドニーです。

WordPressのプラグインは非常に便利な半面、様々な事が要因で不具合を引き起こすことが
多々あります。

 

 

プラグインを停止しようとしたら403エラーがでる。

とある作業でプラグインを一括選択して停止しようとしたら、403エラーがでました。

なんでだよー

 

プラグインを調べてみた

手当たり次第に一つずつ停止させながら調べてしました。

そしたら胡散臭いプラグインを一つ発見。

Drag & Drop Featured Image

このプラグイン単体だけを停止しようとしても403エラーが出てきてしまう状態になります。

停止も出来なければ削除も出来ません。

 

 

 

解決策

色々と調べてみましたが、Wordpressのプラグイン管理画面からプラグインの削除が出来ない場合、プラグインの停止、削除を行う場合、それぞれを手動で行う必要があります。

プラグインの停止 ➞ DBサーバーをいじって手動で停止

プラグインの削除 ➞ FTPサーバーをいじって手動で削除

それぞれサイトの主要部をいじくり回しますので、もしもの時に備えてバックアップは忘れずに行いましょう。

 

手動でプラグインを無効化する方法

① phpMySQLにアクセス

② 該当サイトのテーブルからwp_optionsを選択

今回の参考例の私のサイトのテーブルはwp9_です。

※テーブル(wp_)が不明な場合、調べ方は後述

 

③ active_plugins を検索して編集をクリック

 

④「i~;」を選択して削除、先頭のa:48: をa:47:に変更

各プラグインはi〜;で一区切りの扱いとなります。

今回の場合、対象はdrag-drop-featured-imageなので、

i:11;s:34:"drag-drop-featured-image/index.php"; を削除します。

お間違えのないように!

先頭のa:48: このコードはプラグインの数を指します。

#1番で削除して一つ減っているので、47に変更します。

※プラグイン入れ過ぎなんてツッコまないで下さいね。笑

それぞれちゃんと出来ているか確認したら実行を押します。

WordPressのプラグイン管理画面に戻る・・・

これでプラグインの手動停止作業は終了です。

 

 

プラグインを削除する対象サイトのテーブル接続辞がわからない場合

ロリポップの場合はWordpressのインストール履歴で確認可能です。

サイドメニューから簡単インストールのWordpressをクリック

画面をスクロールすれば過去にインストールしたWordpressのテーブル接続辞が確認できます。

 

 

 

WordPress プラグイン 手動でサーバーから削除

ちなみに不具合が起こっているこのプラグインは停止しても管理画面から削除できません。

停止できればOKって人もいるかと思いますが、プラグインが残っていると落ち着かない場合、プラグインを削除してしまいましょう。

やり方は非常に簡単です。

FTPにアクセス➞対象サイトのwp-content➞plugins➞対象のプラグイン➞チェックして削除

複数のサイトを運用している場合、誤って他のwp-contentのファイルを消さないように注意!

① 対象のWebサイトのwp-contentを見つけます。

 

② pluginsを見つける

 

 

③ 対象のプラグインを見つけてチェックを入れる

 

④削除

これで完了です。プラグイン管理画面で確認してみましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

プラグインは便利な半面、トラブルが起こると非常にやっかいです。

必要最低限にしたつもりでも意外に多くインストールしてしまい、他のプラグインと干渉し合ってしますなんてことも頻繁にありますね。

もし同じようなトラブルが起こった際の皆様の作業時間短縮に役立てて頂ければと思います。

それではまた!

 

  • B!