ラフに、タフに、成長

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頭がオーバーヒートしたら作業を放棄しろ!

仕事が終わりません。こんにちは、ロドニーです。

実は新サービスの立ち上げから全体のマネジメント、リリースまでを任せて貰っている状態になっております。

どういった部分をどういう風にすれば取り良い体験と価値を提供できるサービスになるのか?

常に顧客視点を意識しながら、少ない脳味噌をフル回転させながら構想を練っている日々であります。

もうね、オーバーヒートしそう~♪by L'Arc〜en〜Ciel  ・・・古いか。w

動画をエイ!

ここ最近、帰宅したらYoutubeでお気に入りの音楽を聴きながら士気を高めている日々です。私だけ?

頭の中がぱっつんぱっつんになると、音楽に癒しを求めてしまう自分の新たな一面を発見。

ってことで本日は頭がおかしい・・じゃなくて、頭がオーバーヒートした時についてのお話し。

 

頭のオーバーヒート現象

お恥ずかしい話ですが、私は新しい事を考えている時や、細部に気を付けなければいけない確認作業をしていたり、一定の事にフォーカスして作業に没頭する時など・・・必ず頭がオーバーヒートしてしまいます。w

始業開始からお昼の休みの時間を除くオンタイムの時間はほとんど休憩も取らずに黙々と作業をしてしまう性格です。18時頃には頭がボーっとしてくる感覚が明確にわかります。

この現象を私は頭のオーバーヒートと呼んでいます。w

私だけに限らず、フルタイムで頭をフル回転させて仕事をする事はクリエイティブ系の仕事やマネージャー層にも多いのではないでしょうか。

頭のオーバーヒートが起きているにも関わらず、それでも多くの方はボーっとした状態で仕事を続けてしまいます。

多くの日本企業に残る悪い癖は、既に頭がオーバーヒートしている状態なのに無理に終わらせようとしてダラダラ残業してしまうこと。

効率悪いよな~

と昔から今でもずっーと思っています。

私は本当に残業が嫌いなので自分の役割が終わったらさっさと帰る性分です。別になんと言われようと気にしません。

ダラダラなんてしていない!!!

と、思う人もいるかもしれませんが、実はこのダラダラの意味には本質があります。

効率の悪い作業とは、本人の気持ち的には必死で気持ちと意識はダラダラしていないつもり。

だけど、実際の作業量に対して内容が追い付いてない現象を指しています。

これが作業効率が悪いと言う意味の本質なんです。

気持ちにはやる気あってもダラダラな作業になっちゃうわけです。

その結果、ミスは多い・抜け漏れがある・修正が多い・・・踏んだり蹴ったりの状態に陥るんです。

それだったら、思い切ってやらなければいいじゃねぇか!!!

 

 

諦める事が肝心

諦めるな!最後まで気合いと根性だ!

今でもこんなことを耳にします。

自営業者や経営者なら無条件に当てはめても問題ない考えだと思うんですが、普通のワーカーにとっては・・・

何言ってんだ?

状態です。

稀に必要な状況も出てくるかもしれません・・・が、普段の全てに当てはまるわけありません。

良い仕事とパフォーマンスを発揮するには必ずメリハリが必要。

その日の自身の作業効率が悪いと感じたら、適切なタイミングで諦める、適度に切り上げる事が肝心だと私は考えます。

だって・・・頭も身体もすっきりした状態で作業を再開させた方が絶対に効率的です!!!

では、具体的に何するのか?って話になりますよね。

とっても簡単。

 

寝ましょう。

 

寝て忘れる。寝てリセットするんです。

今日一番に言いたいのはこれだけです。w

 

 

寝て頭をクーリングする!

頭のクーリングとは、寝て脳味噌をすっきりさせることです。

眠ることで脳と身体をすっきりさせてから再び作業に取り掛かりましょう。

このアクションに尽きると思うわけです。

いえ、このアクションしかありません。

質の高い仕事を求めるのであれば、睡眠は本当に馬鹿にできないくらい効果的なアクションです。

ダラダラ無駄に作業したり、悩んだりするくらいであれば一刻も早く切り上げましょう。

一杯一杯なら思い切って放棄する。

ダメダメな状態でもいいから、一旦完結させる。

区切りの良い所で作業を強制終了させる

思いっきりが大事です。w

作業を強制終了させたら、一刻でも多くを睡眠時間に充てましょう。

大切な心掛けとして忘れてはならないのは・・・

早く切り上げたら、その時間をしっかりと睡眠の時間に充てることです。

他の事をするために早く切り上げるのではありません。

商社時代の実体験の例で言うと、ダラダラやって2時間で終わらせていた作業(資料やレポート作り等)が、リフレッシュした状態で臨んだら30分で終わらせる事がでました。

しかも更に良い点として作業の質も良く、修正の作業も最低限で済みました。

これ以来、大切な仕事の時ほど作業効率が悪いと感じたら早く切り上げて睡眠。

時間や納期に追われているタスクで有れば、朝少し早く出社、めっちゃフレッシュな状態&誰にも邪魔されない環境で作業する事で、超効率的に作業を進める癖が付きました。

 

 

早く帰れる環境に居ない場合

言うは易し、やるは難しですよね。

どんなに早く切り上げたいと思っていたとしても、日本の腐った古い体質のブラック企業に身を置いていようものならすぐに実行・実現するのは難しいものです。

もちろん、早く変えるように働きかける、変えていく努力は必要になりますが・・・

そんな場合は、お昼寝する習慣を付けましょう!

お昼休みの15分程度の時間をお昼寝に利用して頭のクールダウンの時間を設けます。

お昼寝をするだけでも午後からの作業効率や集中力が高まります。

 

 

お昼寝さえもできない環境の場合は・・・

会社を辞めてしまいましょう。

色んな人生があるし、色んな働き方があります。

無理して一社に留まる必要なんて皆無です。辞めてしまえ!

この世には腐るほど会社があると思えば退職する事自体気が楽になります。

転職相談はこちらからどうぞ!

 

 

人間の頭はハードディスク

人間の頭はハードディスクだと例えられることがよくありますね。

人間の脳はパソコンなどのハードディスクと一緒です。

ハードディスクなのですから当然、人間の1日の情報処理能力には限界があります。

一定の容量が決まっていて、一定の集中力や作業量を境にキャパオーバーとなってしまいます。

それでも人間の脳が優秀なのは、キャパオーバーしてもしっかりと休養、(この場合は睡眠)を取れば脳内の不要な情報を自動で整理してしまうこと。

情報で満杯になってしまったハードディスクの不要なデータを整理するという意味で、睡眠は非常に有効的な手段なんです。

マジ、効果あります。

参考:睡眠中の脳−人間の3つの能力は睡眠中に作られる

もうね、頭がオーバーヒートした状態で作業を続けていても作業効率は最悪。

作業時間は延々と伸びるし、作業品質も最悪。

絶対にやり直しになったりトラブルになったりする原因になります。

であれば、そんなものやらない方がいい。

これはまずい!と感じた時点で早々に見切りをつけて一刻でも早く切り上げる。

早く切り上げた分、朝早く開始する。

こういった働き方の工夫や習慣を身につけるだけで日々の生活のクオリティが変わってきます。

オンもオフも楽しみたいですからね!

 

 

 

まとめ

頭がオーバーヒートしたと感じたら早く帰って睡眠を取ろう!

納期に追われているなら朝早く作業を開始して一気にやってしまおう!

時間の確保が難しければお昼休憩等に15分だけでもお昼寝しよう!

本日は一生懸命に働くビジネスパーソンにとって睡眠の大切さについてお話しました。

自慢気に、

猫男爵
昨日全然寝てねぇ〜辛いわ〜三時間しか寝てねぇ〜

なんて地獄のミサワ的に言ってる人間がいれば、

こいつ本当に仕事する気あるのか?

と疑いたくなります。w

良質な仕事は良質な睡眠から!

 

それではまた次回!

  • B!