ロドニーです、こんにちは。
普段の仕事では、内部外部を含めてチャットアプリを利用してやり取りする事がほとんどです。
メール限定だった商社時代が懐かしい・・・。
仕事上では細かい作業の指示出しをするので、必然とパソコンの利用時間が長くなります。
非効率だと気付かない作業
先日も内部とのやり取りでChatwork上で細かい作業の指示出しをしていたのですが衝撃的な事が起きました。
ある確認事項を依頼して同僚からの届いた返信チャットの内容なのですが・・・。
再現画像をご覧下さい。w
はい、何が事件なのか?おわかり頂けましたか?
なんで画面をカメラで撮影して添付してんだ!??
ビビりました…。だって、この方法だと、
☆スマホで撮影する
→スマホでパソコンに送って保存
→パソコンに保存した画像をチャットで送る
めっっっっっっっっっちゃめんどくせぇwwwww
詳しく話を聞いてみると、めんどくさいとは思ったけどパソコンでのスクショの方法が分からず、ずっとこの方法でやってきたと…。
超便利ツールのSnipping Tool
パソコン画面をスクショして送りたい・・・。
こんな時に大活躍する超便利ツールがSnipping Toolです。
意外に知られていない作業効率化ツールなのですが、このSnipping Toolの存在を知らない人が実が意外に多い。
このSnipping toolはWindowsにデフォルトで入っているツールで、検索バーで簡単に呼び出すことが可能です。
Snipping Toolの使い方
では、使い方を説明します。
デスクトップ画面の検索バーに「sni」と打ち込んでEnterキーを押してください。
検索結果にSnipping Toolが表示されますので、これをクリック。
右クリックでタスクバーにピン留めすればいつでも起動できるので便利です。
するとSnipping Toolが起動してメニュー項目が表示されます。
スクリーンショットのタイプは「モード」から4つのタイプが選択可能です。
デフォルトは四角形です。
自由形式の領域切り取り | カーソルをクリックしてから囲い込んだ範囲をスクショ |
四角形の領域切り取り | カーソルでクリックした箇所を起点に四角形の範囲をスクショ |
ウィンドウの領域切り取り | 選択したウィンドウやタブ全体をスクショ |
全画面領域切り取り | 表示されている画面全部をスクショ |
「遅延」は作成新規作成をクリックしてから設定した秒数の後で起動する機能です。ぶっちゃけ必要ない機能です。
範囲選択後は「新規ファイルとして保存」するか「コピー」してペーストできる状態にするかを選べます。
簡易的なペイントが可能ですが、使い辛いのでほとんど利用しません。
コピーしてチャット等でそのままペーストすれば・・・
ご覧の通りです。とても簡単でしょ?
Macでも簡単にスクリーンショットして送りたい場合
Snipping ToolはWindowsのデフォルト機能ですが、
Macの場合はショートカットキーでスクリーンショットする事が可能です。
command + shift + 3 | 全画面をスクショ |
command + control + shift + 3 | 全画面のスクショをクリップボードにコピー |
command + shift + 4 | 範囲選択をスクショ |
command + control + shift + 4 | 範囲選択のスクショをクリップボードにコピー |
Snipping Toolと同様にチャットなんかで、見てもらいたい画面をサッと送りたい場合は、
command + control + shift + 4でコピペしてあげればOKです。
PC版のLINEでも簡単にスクリーンショットが送れる。
近年ではチャットアプリやツール等で仕事上のやり取りをするようになるのが当たり前のようになりました。
LINEで仕事関連のやり取りをする方も多いのではないのでしょうか?
意外に気付いていない人が多いのですが、PC版のLINEのチャットルームには画面キャプチャと言うスクリーンショットの機能がデフォルトで付いています。
これも使い慣れてしまうとスマホの小さい画面でやり取りしてしているのが煩わしくなってきます。w
PC版LINEをまだインストールしていない方は是非とも利用してみて下さい!
MacのスクリーンショットやSnipping Toolが不便なシーン
そんな場合、MacのデフォルトのスクリーンショットやSnipping Toolは不向きです。
スクリーンショットした画像にしっかりと注釈や細かいコメントを添えた画像を送りたい場合、
WindowsはScreenpresso、Macの場合はSkitchを利用しましょう。
Screenpressoはこちらの記事からインストールできます。
細かい修正の依頼や作業の指示出し、ポイントの強調が必要ならこれが超便利です!
最後に
本日は意外に知られていない業務効率化ツールのご紹介でした。
日頃の作業で当たり前だと思っている作業が実は超非効率で、思いもよらぬところに効率化の方法が眠っています。
そんなワークハックな事をどんどん取り入れて生産性を上げて行きましょう!
そんな意識をもって他の作業の効率もどんどん上げて行きたいですね。
また次回!