こんにちは。雨の日は余計に寝てしまうロドニーです。
私、サイトマップはPS Auto Sitemapで作成しており、クローラーへの通知はGoogle XML Sitemaps使用しております。
WordPressを使用している皆様み〜んな行っている普通の手段。
サクッと設定すればそれで良いと理解していてサーチコンソールの方は何もしていませんでした。
ある日、異変に気が付きました。
クリックして詳細を見ると・・・
型:エラー
問題:サイトマップがHTMLです
説明:サイトマップが HTML ページです。サポートされている形式のサイトマップを使用してください。
え・・・今まで気づいてなかった・・・
これじゃ検索順位にも影響してしまうやんけ!!!
早急に解決しなくては!!!
こちらのサイトに詳細な原因説明と解決策が書いておりました。
参考にしながら記事を書いております。
原因
プラグインのGoogle XML Sitemaps(Ver4.0以降)の動作が不安定なのが原因です。
その結果、サーチコンソール(ウェブマスターツール)側でxmlでなく、html形式で認識されてしまう。※上記写真のエラー
プラグインが悪さしてるからエラーになってしまっているんです。
Google XML SitemapsはVer3.4.1までの動作は安定が確認されています。
そもそもサイトマップとは?
と分かりやすくしたサイト内地図の事。
人間用(html形式)と機械用(xml形式)の二種類があります。
xmlとhtmlのサイトマップの違い
html形式 | Webサイト訪問者(人間に見せる)サイトマップ |
xml形式 | サーチコンソールなどの機械に通知して教えるサイトマップ |
解決策
解決の方法は二通りあります。
WordPressの人間用サイトマップのパーマリンクを修正する
プラグインのGoogle XML Sitemapsを3.4.1までバージョンダウンさせる。
人間用サイトマップのパーマリンクを修正方法
サイトマップを作製する際はプラグインのPS Auto Sitemapを使用しています。
その際にSitemap専用の固定ページを必ず作成しているはずです。
Sitemapの固定ページを開いてココを修正。
修正前:ドメイン名/sitemap/
修正後:ドメイン名/sitemaps/
※ドメイン名/sitemap以外のリンクに設定している場合はこの対策は使えません。
これで解決するとのこと。
私の場合は直らず・・・
修正したらサーチコンソールに飛んでサイトマップの更新を通知!
・・・直らない・・・。
色々と調べましたが原因は不明でした。
問題なく解決できる方もいるかもしれませんが、私の場合この方法はダメでした。
ですので、プラグインのバージョンダウンで実施します。
Google XML Sitemapsのバージョンダウン
Google XML Sitemaps(ver4.0以上)を(ver3.4.1)にバージョンダウンして解決可能です。
1.Google XML Sitemaps(ver4.0)を削除する
WordPressのプラグインの管理画面に飛びましょう。
そこからGoogle XML Sitemapsを停止してからプラグインを削除して下さい。
2.Google XML Sitemaps(ver3.4.1)のインストール
Google XML Sitemaps公式ページに飛んでファイルを保存します。
以下の項目からver3.4.1のインストールが可能です。
インストールが完了したらWordpressのプラグインページの新規追加をクリックしましょう。
プラグインのアップロードをクリックして先程インストールしたGoogle XML Sitemapsを(ver3.4.1)を選択しましょう。
WordPressへのインストールあ完了したら有効化をクリック!
サイトマップの再構築作業
もともとあったプラグインを削除して再インストールしているので、新たに更新が必要となります。
ここで設定のXML-Sitemapのページに飛び、サイトマップを再構築するをクリックしましょう。
他の設定がリセットされている場合もあります。
その場合は以前に設定した状態で構いませんので、再設定してあげましょう。
以上で一通り終了です!
無事サイトマップの
サーチコンソールに飛んでサイトマップを送信します!
ドメイン名/sitemap/で送信!
で、できた・・・。
まとめ
サイトマップでエラー同じような事でお困りの方、是非参考にしてみて下さい。
WebサイトのSEOにとっても重要な要素です!
僕みたいに時間がだいぶ経過してから気づかないようにして下さい・・・泣
備考
他のプラグイン更新時の注意
旧バージョンをダウンロードすると常にプラグインの更新通知が「1」の表示のままになります。
各プラグインの更新時には誤って更新しないように注意しましょう。
Google XML Sitemaps最新版での解決作
不具合が直ったとは言え、旧バージョンのままで良いとは思いません。
もう少し調査しながら最新版のGoogle XML Sitemapsでも問題なく動作できるかを試してみたいと思います。