こんにちは!ロドニーです。
本日もブログを読んで頂きありがとうございます。
ところで読者の皆様、スマホとパソコンのどちらで御覧頂いているのでしょうかね?
こんなデータが出ています。
画像はガベージニュースさんからお借りしました。
スマホが普及し、スマホからのインターネット利用時間はPCを上回り70%を占めます。
70%の人がパソコンよりスマホを長く使用してネットサーフィンしていると言う事です。
そのため、パソコンで見るデザインやサイト設計よりも、スマホで見た場合のデザインとサイト設計が優れている方が検索エンジンの評価の上位に上がりやすくなります。
そりゃ当然ですよね。
スマホの方がアクセス多いんですから。
Googleからも正式にSEO上もパソコンよりスマホに重点を置いたサイト構築をすることを推奨しています。
これがモバイルファーストです。
ちなみに当ブログはスマホ(モバイル)とPCの両方に対応しているレスポンシブルデザインです。
モバイルのSEOに大切なことは速度表示
パソコンでもスマホでもWebサイトにとって非常に重要な評価ポイントは
ページの表示速度です。
なぜ重要か?
と思っているのに、クリックしてから何秒も応答もなくページも表示されなければ・・・
となってページに入る前に離脱してしまいます。
表示速度が遅いとアクセスの損失になり、ECサイトやアフィリエイトサイトは収益の機会損失になるのです。
自身のサイトのページがどの程度の速度で、どこに表示の課題があるのか?
Googleから正式に提供されているTest My Siteと言うサイトで診断が可能です。
このサービスはモバイルサイトの表示速度と改善案を診断してくれます。
Test My Siteを使って表示速度を計測してみる
ここからGoogle Test My Siteへ
使い方は簡単です。
検証したいページのURLを入力すればスグに自動で計算してくれます。
約30秒位でしょうか。
参考までにこのサイトでよく読まれているこちらの記事を計測してみます。
その結果がこちら!
改善基準の8秒一歩手前・・・です。
診断結果が表示された後、メールアドレスを入力すればテスト結果の詳細を受け取ることも可能です。
最長1時間程で以下の内容で入力したメールアドレスに診断結果が送られてきます。
改善して表示速度は変わるのか?
診断結果に従って一部の改善を実施して再診断してみました。
改善結果がこちら!
まだまだ改善できる項目があるので、適時改善して3秒以下にまで持って行きたいです。
特に収益に関わるページならしっかりと確認した方が良い内容です。
ブロガーも特に珍しい仕事ではありません。
競合も多いので、こういった施策で差別化を図りたいですね!
まとめ
今回はTest My Siteの紹介でした。
表示速度についてだけ説明しましたが、モバイルファーストでサイト運用をするとなると、表示速度以外にもAMP(Accelerated Mobile Pagesの略でアンプ)の対応も合わせて行わないといけません。
検索順位のインデックもモバイル版とPC版でそれぞれが独立して表示されるようになるので、
- コンテンツの品質
- 表示速度を意識した設計
- AMPへの対応
これらを意識しないとSEO上、不利になります。
PCでもモバイルでも両方のSEO対策を考えて運用していかないとアクセスが稼げなくなるんです。
実際にLAFTAFでも、ある検索キーワードでPC版だと1〜3位をウロウロをしていますがスマホだと10位近辺で表示されてしまいます。
あ・・・サイトのhttps化もやらないと・・・。
これもGoogleから正式に非httpsのサイトはSEOでは不利になると発表されています。
これは今後、別の記事で書いていきたいと思います。
こんだけモバイルファーストの話を並べましたが、このサイトは70%がパソコンからの流入です。w
時代と逆行しているのか?ユーザー性質なのか?は不明です。w
それではまた!