こんにちは!ロドニーです。
ブログで度々お話している通り、スペイン9泊12日の旅行に行って来ました。
トップの写真は地中海に近い場所から撮影したバルセロナの町並みです。
7月より新しくITベンチャー企業での転職が決まった為、有給休暇を消化しての長期連休です。
転職後も副業でブログの執筆やアフィリエイトサイトの運営は続けていくので、
と、決意して旅行に臨みました。
旅をしながら仕事をすると言う憧れのライフスタイルは実現可能なのか?
それを検証するための貴重な実体験の機会であるとも思ったからです。
旅行中に仕事をすることについて
結論です。
旅行と仕事の両立は無理!!
これが私の結論です。
海外旅行中はインプットする情報が非常に多いです。
文化、宗教、習慣、歴史・・・
見知らぬ大地で目の当たりにすることは全てが新鮮で常にインプットの状態。
直に肌で感じて、見て考えて、頭で想像して・・・。
処理する情報量が多いのに加え、一日中動き回るので身体中もヘトヘトです。
インプット量が多いからこそ早くアウトプットしなければいけないとは理解していますが・・・
いざ実際にアウトプットしようと思っても非常に厳しかったです。
サイトのアクセス状況とかを確認しながら仕事ができないのは本当にストレスでした・・・。汗
が、観光はしっかり楽しみました。笑
バレンシアのオセアノグラフィック内で撮影
旅行と仕事の両立はなぜ難しいのか?
人間とは環境に慣れる生き物です。
普段と違う環境では、精神的にも肉体的にも普段の倍以上の疲労を感じます。
新しい職場で働き始めり、新しい事を始めた時って非常に疲れませんか?
旅行疲れもそれと同じなんですね。
飛行機での移動時間、乗継の待ち時間や高速鉄道での移動時間に仕事をする時間はありましたし、実際に仕事もしてみました。
が、体力的、精神的、環境的に仕事をするベストコンディションではありません。
それに加え、公共の場での仕事は絶対に何かしらのハプニングやトラブルが起こるので落ち着いて作業することができません。
ウェイターに話しかけられたり・・・
他人の会話がうるさかったり・・・
前を通る人がちょっとぶつかったり・・・
窃盗しそうなやつがいたり・・・笑
せいぜい簡単な備忘録の整理や連絡の返信で一杯一杯かなと。
サイトの運用やブログの執筆って特に集中力(没頭する時間)を必要とする作業の連続です。
集中モードに入った途端に何かしら他の要因で作業を中断されると集中力も切れます。
これってすごくありがたい事であり、大切な事なんだと痛感しました。
でも海外を周りながら仕事をしたい!
世の中には旅をしながら仕事をしている人が実際にはいらっしゃいます。
それができる人は超人的な体力と集中力を持っているんだな〜と痛感しましたね・・・。
私みたいな多くの凡人が海外の地で旅と仕事の両立を望む場合は、
集中して仕事できる期間と環境が整った上で実現可能との結論に至りました。
海外で仕事をするのであれば、1〜2週間の旅行ではダメ。
Airbnb等で1〜2ヶ月の期間でレンタルスペースに滞在すれば質の良い仕事をしながら、海外生活をエンジョイするのがベストです。
サラゴサの聖母ピラール教会
まとめ
旅行中に仕事ができなかったのが一種のストレスになった
仕事と観光は別で切り分ける。集中して仕事だけできる環境が必要
旅行ではなく、短期滞在で住みながら仕事をするのがベスト
移動時間の有効活用もまだまだ見直す、宿泊先ではもう少し朝早く起きて1〜2時間でも仕事できなかったのか?
自身の旅行中の生活リズムを振り返ってみると反省すべき点も多かったです。
これは旅慣れしていれば克服できるものなのか?
改めて検証してみたいですね。
聖母ピラール教会から望むサラゴサの町並み
商社勤務時代は業務量が多く、緊急性の高い業務が多かったので待機時間や移動時間もずっとパソコンと睨み合いでした。
あの時の集中力を求めたのですが、よく考えてみると海外の地を楽しんだり、周りのものを見て考える余裕なんて無かったですね・・・。
そう思うと今回の旅行はとても楽しかったですし、非常に貴重な体験でした。
世界各国を短期滞在しながら仕事できるように頑張りたいと思います。
それではまた!