つぶやき

目覚めると、そこは360度パノラマに広がる青空だった・・・。

目覚めると、そこは360度パノラマに広がる青空だった・・・。

どこまでも続く地平線、いや空平線と読んだほうが良いほど美しい光景だ。

 

ここはどこだろう・・・?私は誰だ?

 

思考の整理が追いつかない。

ただただ青空の遥か先を見つめている。

いや、見とれているんだ。

すると、ぼんやりだか雲が見える。

おかしい形をしている。

目をこらしてやっと理解できるのは螺旋状のような形をしている雲だと言う事だ。

 

あれはなんだろう?

 

謎の声「あれは・・・」

突然、後から声が聞こえた。

 

雲の滑り台だ。
猫男爵

 

!!?
雲の滑り台??
左様。
あの雲の滑り台から滑り降りれば、
人は幸福を手にすることができると伝えられておる。
猫男爵
僕・・・あれを滑りに行きたい!!!
長く、そして険しい道ぞ。
それでも行く覚悟があるのか?
猫男爵
うん!僕、行くよ!!

 

雲の滑り台を目指して

無事を祈る
猫男爵

猫男爵から雲の滑り台へと続く道の地図だった。

僕はそれを頼りに雲の滑り台を目指す旅へと繰り出す。

 

~1年後~

 

ハァ、ハァ・・・

来る日も来る日も

 

海を超え・・・

 

山を越え・・・

 

谷を越え・・・

 

ただ目指すは雲の滑り台。

 

ある日、僕は膝から崩れ落ちた。

全然辿りつかない・・・。心が折れてしまいそうだ・・・。

一向に辿り着きそうもない。

諦めて帰路に着こうと考えた。

 

その瞬間・・・

まだ、諦めるでない!!
猫男爵
ね、猫男爵!!なぜあなたがこんな獣道に!
道半ば。
しかし、もう半ばだ。
たどり着けぬはずがない。
すぐそこぞ。
猫男爵
でも・・・僕、もうつらいよ・・・
貴殿にはあの道が見えぬのか?
猫男爵
え・・・?

見つめた先に道が見える・・・

 

あんなところに道が?どこに繋がっているのだろう。

ゆっくりと立ち上がり、進み始める。

そうだ、そこである!
猫男爵

 

獣道を抜けるとそこは・・・

雲の高速道路だった。

 

 

ここまで来ればあと少し。
貴殿なら辿り着けよう。
猫男爵
うん!!僕、頑張る!!

 

僕は雲の高速道路を歩き始めた・・・

白く、ただただ真っ直ぐに続く道。

それが雲の高速道路。

いったい何日経ったのだろうか・・・

果てなく雲の道は続く。

 

もう歩けない・・・

取り戻した情熱がまた潰えそうになった。

 

諦めてたまるか!!!

 

僕は歩き続けた。無心で歩き続けた。

 

突然、目を覚ました。

 

恐らく歩きながら気を失ったのだろう。

良くぞここまで辿り着いた。
猫男爵

猫男爵が僕のそばにいた。

 

ここは・・・?

 

ここは・・・
猫男爵
紙飛行機の空港だ。
猫男爵

紙飛行機の空港!?
ここまで来れば紙飛行機に乗るだけ。
雲の滑り台はすぐそこぞ!!
猫男爵
やったー!!!
では共に参ろうぞ!!!いざ!!!
猫男爵
雲の滑り台へ!!!
猫男爵
雲の滑り台へ!!!

 

~Fin~

 

夢を思い出そう

はい。こんにちは、ロドニーです。

本日はいつもと違う切口でお届けしております。w

ちょっと頭がおかしいかと思われたかもしれませんが、これは以前に僕が見たメルヘンな夢です。

睡眠中、人は必ず夢を見ます。

今まで夢を見たことない!

と言っている人でも記憶に残っていないだけで、必ず夢を見ています。

経験や記憶を整理している状態が夢の役割といわれていますが、この見た夢の内容を思い出すことで記憶力の向上に繋がると言われています。

 

 

夢日記をつける

朝起きてすぐに見た夢の内容を日記にして残しておく「夢日記」を付けておくのが面白いかもしれません。

やり方は非常に簡単です。

  • 枕元にノートやペンを置いておく
  • 起床後、五分以内に書く
  • 書く内容は箇条書き、断片的なシーンでも良い
  • 後で見返して内容を整理・肉付けする

睡眠時に見た夢は起床後5分程度で忘れてしまいます。

箇条書き、断片的でも良いので夢の内容を書いて残せばいいのです。

思い出した内容をアウトプットすることが大切なんですね。

 

 

何のメリットがあるの?

単純に見返すだけで面白いです。w

記憶力が上がると言うのは、明確な研究結果やエビデンスは無いので正直どうなのかは分かりません。

が、思い出すと言う行為自体が、右脳や前頭葉を刺激してるので記憶力の向上に繋がります。

夢日記を見返してみると、

大人になったとは思えない柔軟な発想をした夢を見ているな~

と関心させられます。

特にクリエイティブ系の仕事に従事している方には夢日記はおすすめです!

アイディアを書き溜めておき、いざとなったときの引き出しとして利用できるはずです。

 

そういえば、ケニア人が集団でバイク暴走した夢も面白かったな~。

 

それではまたw

 

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