どうも、ロドニーです。
本日は豆知識でもなく備忘録でもなく、つぶやきです。
最近お話した人で、
と思った一幕が最近ありました。
それは・・・
何でもかんでも否定する人です。
本日はそれに関しての小言をツラツラと書いて行きたいと思います。w
こんな人間は、人生がもったいない
世の中にはこんな人がいますよね?
融通の利かない人
何でもかんでも全て否定する人
興味も関心もない話は聞かない、受け付けない人
こんな人、あなたの身の周りにいません?
友人、知人、家族、会社の人・・・。
どっかしらに必ずいるはず。
上記に当てはまる人に共通して言えること。
それは・・・
自分が正しいと思っている事以外、全てが間違っている。
自分の正解は全て正解。
自分が反対すること、共感しないことは全て条件反射全力で全否定します。w
いるよ~。こんな人結構な確率でいるよ~。
いざ、こんな人に直面してしまった場合、大方の人は、
と言ったリアクションや気持ちになってしまう事がほとんどのはず。
私もその一人でした。
が、今は違います。
まず先に・・・
こんな人に会う度、こんな風に思うようになりましたw
何がもったいないって?
価値観や意見が違う人の言葉に聞く耳を持たないことが、非常にもったいないということです。
個性の違いは価値観の違い、価値観の違いは意見の違い
人として~同じことはないから~♪ by SMAP
・・・人間は個性の塊です。w
個性とは価値観の違いでもありますね。
価値観が違うから物事に対する考え方や意見も違う。
だから意見の相違ってのは当たり前の事だし、別に悲観的になることでも、怯えることでもなんでもないです。
類は友を呼ぶと言う言葉がありますよね。
これはホントに本質を得ている言葉で、昔からとても好きな言葉です。
類友の法則で、人は同じような人としか集まりません。
例えばお金持ちはお金持ちとしか集まらないし、地方のマイルドヤンキーはマイルドヤンキーでしかつるまない。
なぜか?
答えは簡単です。 居心地が良いから。
同じ波長の人とは気兼ねなく何時間でも一緒に入れますから。
の、マイルドヤンキーとかまさにこれ。
マイルドヤンキーが地元以外での交友関係を広げないのは新しい価値観を基本的に受け入れない傾向が強いからです。
自分と考え方合わないから無理~!なんて状態になってしまう。
価値観のアレルギー反応が出てしまうわけ。
時代がもっと昔だったら村八分の精神的ってこんなロジックだったんだろうな。
馬鹿にしてるわけじゃありませんよ。
前述した通り、そんな人達はすでに属している環境の居心地が良いんです。
居心地の良い環境を確立しているから他の価値観を受け入れる必要がない状態。
環境の変化を経験せず、そのまま過ごして価値観が固定化してしまうと、その他の価値観を受け入れ辛くなります。
人間とはやっかいな生き物です。
年齢を重ねれば重ねるほど、頑固で強固な個性になっちゃうから。
場合によっては偏った個性になるかもしれません。
巷の飲み屋で良くおじさんから耳にする、
まさにこれですな。
そりゃ時代が違うんだから価値観も意見も違いますわ。
私が思うに、人間の価値観が確立してしまう時期は大体30台前半くらい。
それは私自身も避けたい事で他の価値観や意見を受け入れないと言う行為は、自身の性格・生活・人生の変化を拒んでしまう行為だと思うんです。
新しい価値観との出会いは人生の変化点
別に価値観が違う人と仲良くしろって言いたいわけじゃありませんよ。
価値観も意見も合わない人間に無理に合わせたって面倒くさいだけだし、疲労もストレスも尋常じゃないことになる。
じゃ、何が言いたいか?
新しい価値観との出会いは自分自身が変わるきっかけなんです。
価値観を比較したり見直したりできる、自身の価値観を広げる絶好のタイミング。
大きく言えば人生が変わる瞬間でもある。
別に価値観や考え方を完全に受け入れる必要なんてないです。
価値観と意見が正反対の人と一緒につるめって事でもない。
自分と違った価値観と意見に対して理解する視点と時間を持とう!ということです。
違う価値観や意見に直面した時ほど、自分の可能性を広げるチャンスが転がり込んで来ているわけです。
なぜ価値観と意見が違うのか?
なぜそう考えるのか?
なぜその結論になるのか?
異なる価値観や意見の違いを冷静に比較して自身の価値観と意見の再確認と見直しに活用できちゃいます。
全ての価値観と意見を一度受け止めること。
違う価値観と意見に向き合うことで自分の価値観に深みを出しましょう。
多様な価値観を受け入れる事を積み重ねる事で、自分自身の価値観や意見が磨かれます。
磨かれた価値観は新しい自分を作り出して、その度に新しい自分が生まれるんです。
異なる価値観と意見を受け止めることで新しい視点を手に入れる。
自分が肯定する情報に対しては無意識&無反応でスッと入ってきますよね?
それはあなたの価値観と考え方にマッチしているから。問題なく受け入れる事が可能です。
逆に自分が反対する意見に対しては無条件で拒否反応というか、拒絶反応を起こして聞く耳を持たない状態に陥りやすくなります。
例えば、自分と意見が真逆の場合の一例。
と言う人と、
と言う人のコラボレーションを想像してみてください。
めっちゃケンカになりそう。W
ここでは効果ある・ないの議論はしませんが、意見が正反対の両者が歩みよるのは至極困難なはずです。
でも、どちらの意見だとしてもお互いに「なぜそう思うんだろう?」と自身に問いかける事が大切なんです。
水素の効果があると言う人には、
水素に効果がないと言う人には、
と、お互いに新たな気付きと視点を得る可能がグッと高まります。
少し極端な例かもしれませんが、こう言うこと。
前述した居酒屋のおじさんとかも、
と、受け入れる事で違う視点で物事を考えられる様になるはずなんです。
思考のクーリング期間を設ける。
かといって、異なる価値観や意見を受け入れる事は容易な事ではないのはわかります。
時には感情的になって怒りが収まない事もでるでしょう。
だけどね、怒りに感情を任せても何も意味がないし、何も生みません。
そんな時は感情のホット&コールドをうまく利用しましょう。
価値観や意見の食い違いで頭が沸騰(ホット)してしまった場合は、その場を足早に抜け出して一切を忘れることです。
一日眠れば沸騰した頭も常温近い状態(コールド)になっているはず。
落ち着いた時点で「なぜだろう?」と自身に問いかけてみます。
すると自然に色々な角度から物事を考えられるはず。
きっとホットな状態での結論と、コールドな状態での結論に大きな違いがでます。
これ、価値観の受け入れだけでなく恋人とケンカした時でもとても有効的な方法!w
頭を冷やすとは、感情ではなく思考を落ち着かせる事だということなんです。
うん、良いこと言った。
まとめ
価値観と意見の違いについてツラツラと持論を述べてました。
多様な価値観と意見を受け入れる事が人生の変化に繋がる
人ではなく、価値観と意見を理解する様に努める
スグに理解できなくても良い。理解しようとする姿勢が大切
言いたいこと書きまくって散らかってしまっていますが、ポイントを抑えるとこんな感じです。
最後に余談ですが、かの有名なスティーブ・ジョブズも気にくわないことを真っ向から全否定する変人として有名でした。
そんな彼の逸話で新製品開発時、部下のアイディアをボロクソ言ってダメ出ししたのにも関わらず、数日したらケロっと態度を変えて、素晴らしいアイディアを思いついた!と言い出したと思ったらそのアイディア内容は部下が提案した内容だったのは有名なエピソードw
それではまた!