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スペイン旅行の反省備忘録!気を付ける事と豆知識!

こんにちは!ロドニーです。

ご無沙汰しております。

しばらくブログを更新できておりませんでした。

実は長期連休を頂いてスペインに一人旅行に行っておりました。

いや〜、旅中もブログを更新しようと思って旅路についたのですが、そんなゆとりはありませんでした。

すんごい反省。

書きたいネタも多く有るので、ブログはしばらくの間はスペインネタを挟んで更新しようかと思います。笑

スペイン旅行の際に覚えておきたい豆知識!

今回の旅ではバルセロナを始めバレンシア、サラゴサの三都市を周って参りました。

写真はサラゴサのサン・サルヴァドール大聖堂です。

お恥ずかしながら初ヨーロッパでして、色々と準備していったにも関わらず多くのパプニングが頻発しました。

あんな思いは二度としたくないので、備忘録として残しておきたいと思います。

 

 

クレジットカード

スペインに限らず、ヨーロッパを旅行する際に使用するクレジットカードは

MASTOR

VISA

のいずれかをメインカードで利用しましょう。

理由はヨーロッパはMASTERとVISAが主流だからです。

その他の銘柄(JCB、AMEX、Diners)のクレジットカードを利用するとなった場合、極端に利用可能な店舗数が激減します。

 

 

私のクレジットカード失敗談

私、クレジットカードを多く持つのが嫌いです。

マイレージも貯まるので、普段はAMEX(アメリカン・エキスプレス)の一枚に統一しており、他の銘柄でサブのクレジットカードを持っていませんでした・・・。

今回の旅行で足を運んだバルセロナでは飲食店を含め、Gran Via2等の大型ショッピングモール、その他カルフール系店舗では問題なく利用でたのですが、地方都市でのAMEXの利用は極端に不便でした。

スペインの地方都市では不便と言うより、AMEXは一切使えませんでした。

多くの店舗でAMEXを利用出来ない理由は、他のクレジットカード会社と比べて店舗(加盟店)側がカード会社に支払う手数料が高いからです。

業種にもよるのですが、加盟店からクレジトカード会社に支払わなければならない手数料がAMEXの場合は他のクレジットカードに比べて高い為、どこの店舗も導入を拒んでいるようです。

MASTERやVISAが利用金額の3%に対し、AMEXは5%の手数料が加盟店に請求されます。

10,000円を利用した場合、300円(3%)がAMEXの場合500円(5%)で200円も差額があります。

飲食店の場合は薄利多売なので、この差額は痛いはずですよね・・・。

やっとの思いで見つけたAMEX利用可能だったサラゴサのとある飲食店では・・・

50€以上の飲食じゃないとAMEXの利用は断っているんだ

と言われてしましました。w

 

 

為替の両替は日本でしていけ!

結論から言えば、両替はスペイン現地で行ってはダメです。

本当は現金を一切持たないでクレジットカードだけで完結させるのが理想です。

他の国と同様、スペインでも問題なくクレジットカードは利用できます。

しかし、飲食後のチップや観光時の飲食等で最低限の金額は必要です。

市街のタクシー、バスでもクレジットカードはNGで現金での支払いが必要となります。

滞在日数 ✕ 5,000円〜8,000円程度を目安に€に両替しておきましょう。

 

 

なんでスペインで為替交換しちゃダメなの?私の失敗談

実際にスペインでは9泊の日程で、60,000円を現金を現地の空港で交換しました。

1€=130円程度だから460€位になるだろう〜

と思い余裕をかましていましたが、実際に交換してみると余りにレートの悪さに衝撃を受けました。

408€にしかならなかったんです。

騙されたのではないか!?

と思い色々調べてたのでが・・・

スペインでの為替交換は非常にレートが悪いことで有名

必ず日本で用意するようにと多くの情報がネット上に溢れていました。

 

もし日本で€を用意してたらいくらになったのか?

両替は日本より海外で行うほうが良いと言う先入観で全く調べずに行ったので痛い目に。

そこで、もし日本で交換していたらいくらになったのか?

後追いで調べてみました。

交換する国窓口為替レート交換金額確認日
日本GPA1€=126.6円474€2017/06/15
スペインGlobal Exchange1円=0.0068€408€ 2017/6/12
お、おい・・・約70€も損してんじゃねぇか・・・。

本当に泣きたい。

これまじで大きいです。

生ハムパンが70個食えるよ・・・。

スペイン旅行の際は日本で€を用意して行きましょう!

 

 

現地で現金を入手する手段を確保すること!

いくら使うかもわからないのに多額の現金を交換したくない!

最低限の金額に押さえたい!

そんな人も多いでしょう。

そんな場合はクレジットカードの海外キャッシングサービスの利用や、国際キャッシュカードを用意しましょう。

海外キャッシングとは利用中のカードで現地ATMから現金を入手するサービスの事です。

ご利用中のクレジットカードが海外キャッシングに対応していなければ、このサービスがおすすめ。

世界各国の通貨を現地ATMで引き出せるプリペイドカードNEOMONEY

これで問題なく世界各国の通貨を現地ATMで引き出すことが可能になります。

空港で交換した現金が尽きた場合や、突然現地通貨で現金が必要になった場合等、国際キャッシュカードを利用すれば困ることはありません。

 

 

 

おまけ:電源コンセント変換器も忘れるな!

台湾や中国に良く行くので、忘れていましたが、ここはヨーロッパのスペイン。

日本と電圧も違えば、コンセントの形状も違います。

これ、忘れると現地であたふたしながら探すハメになります。

Amazon等で先に購入して持ってく事を強くおすすめです。

スマホやノートパソコンの充電コンセントはユニバーサル仕様なので、コンセント形状は違えど、どの国でもそのまま利用可能です。

変圧器じゃないので、間違っても日本仕様のドライヤーを持参して海外で利用してはダメですよ!

 

 

 

まとめ

今回の旅行は非常に楽しいものでしたが、AMEXの肩身の狭さと現金の不足で非常に苦しい思いをしました。

AMEXは海外キャッシングサービスも利用出来ず、利用しているみずほ銀行のクレジットカードでも海外キャッシングサービスが行われていなかったので終始現金に悩まされた旅でした。汗

私がレアケースかもしれませんが、スペイン旅行の機会が有る際には同じ思いをしないようにみなさんもお気をつけ下さい。

それではまた!

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